実家のちびの話
ちびといっても、小さい頃に名付けたからちびなのであって全然小さくないですが。
この子ももう、19歳です。
人に換算すると90歳くらい。
去年までは全然元気でした。
今年に入ってあたりから、食欲が減り好き嫌いが多くなってきました。
そして、どんどん痩せてきてここひと月くらいで腹水が溜まり出しおなかがぽっこりしてきました。
病院に連れて行っても無理におなかの水を抜いたりするのも老体に無理がかかるし水を抜いた傷口から他の猫に感染するかもしれないと言うことなのでそのままにしています。
おやじがそろそろやばいかもとの連絡があったので今日行ってみました。
実家に行ったら、母親が小さい声でちびが死んでるから。とか言ってて、
見に行ったら顔がうつぶせ状態で変なポーズで寝てました。w
俺が近づいたら顔を上げてくれました。
もう、よだれもダラダラ止まらないみたいで口の下にはタオルが敷かれ手もビチョビチョです。
頭なでるとうっとり目をつむってくれて挨拶してくれました。
一生懸命立ち上がろうとするけど立ち上がれません。
もう、お腹の水が重くて立ち上がれないみたいです。
おしっこも、その場でしちゃってます。
ちびの為にスープ仕立ての御飯を持って行ったのですが少し口にはしてくれましたがあまり食べませんでした。
ルナが心配そうにちびに近づいてます。
やはりルナは長い間一緒にいたので心配みたいですね。
雄太も心配らしく近づきますがやはりワンコはお気に召さないのか威嚇してますが。
息が早くてグシュグシュ言ってます。
多分、あと数日の命かもしれないです。
一応、帰り際にまたねって言っておいたけど次会えるかなぁ・・・・。